人をハッピーにするために|世界No.1プレゼン術【書評】

 

コミュニケーション能力、それは今やほとんどの人にとって必要不可欠なもの。

 

  • 分かりやすい説明をする
  • 同意を得る
  • 行動を引き出す

 

上記のようなプロセスで時代の流れが変化しているのは事実です。

人と人との対話は今の時代に欠かせないものであり、それはプレゼン能力とも言い換えることもできます。

 

本書はプレゼンを題材にした本ですが、

それは、大勢の人の前で話をするにせよ、一人の人間に対して話をするにせよ、

念頭に止めておかなければならないことがあります。

 

私自身、医療介護業界で働く中でその重要性を感じているとともに、

話に関しては細心の注意を払うことが必要だと考えています。

 

今回は私が本書から学んだ“話す”際に大切なことをまとめてみました。

 

 

①プレゼンのゴールを明確にする

まずは自分の「話を聴く人がどのような未来を望んでいるのか」、

そして「自分はその人たちにどうなってほしいか」ということ考えなければなりません。

それがプレゼンの目的となります。

 

 

私も以前、プレゼンをした経験があります。

医療従事者に対してのプレゼンだったのですが、後になってよく考えてみると

それは患者さんの体を治すための情報を提供していたに過ぎないものでした。

案の定、そんな教科書通りの人間がいるはずもなく、そのプレゼンは不完全な形で終わりました。

ではこのような事態を避けるために、どこにゴールを設定すれば良いのでしょうか。

 

 

本書ではわかりやすく

  • 聴いた人がハッピーになる
  • 聴いた人から行動(決断)を引き出す
  • 聴いた内容を他人に言いふらしたくなる

ようなビジョンをイメージするべきであると書かれています。

 

プレゼンとは商品やサービス、企画内容に依存するのではなく「人」に依存するのです。

聴いている人たちがいかに「自分事」として捉えてくれるのかが重要であり、

そのようにイメージさせる人のプレゼンに惹かれます。

 

 

②心に残る「核」

プレゼンにおける核とは、「他者に渡せるもの」であり、

「受け取った人がつい言いふらしたくなるもの」です。

それは無論わかりやすい、かつ記憶残ることが大前提となります。

 

その他のことは忘れても、これだけは持ち帰ってほしいという核をつけることで

その内容は再現性があり、人から人へと伝播していくことでしょう。

プレゼンの内容の中心は聴く人であり、話す人であってはなりません。

人々のハッピーを望む人に対して、本書は多大な力を貸してくれることでしょう。

 

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